「なぜ、会社を作ろうと思ったのですか?」
そう伺うと、多くの社長は少し照れながら、でも真っ直ぐな目で創業時の熱い想いを語ってくださいます。
経営者の「なぜ?」に寄り添いたい
日々の忙しさに追われていると、つい目の前の数字や資金繰りばかりに意識がいってしまうものです。しかし、本来の経営には必ず「その先」があるはずです。
- なぜ、組織を大きくし、従業員を雇おうと思ったのか?
- なぜ、リスクを背負ってまでその事業を広げたいのか?
そこにあるのは単なる「売上の拡大」ではなく、「世の中を良くしたい」「仲間と幸せになりたい」といった、社長独自の哲学ではないでしょうか。
そこに客観的な「正解」はありません。あるのは社長の「熱い想い」です。
「数字」は夢を支える土台
もちろん、想いだけでは経営は成り立ちません。
「どのくらいのお金があれば、理想の事業が展開できるのか」 「ご家族のライフプランを守るためには、いくらの役員報酬が必要か」
こうした現実的な問いに向き合うことは、夢を「単なる憧れ」から「実現可能な計画」へと変える作業です。
そのために私たちは「数字」という道具を使って検証するのです。
税理士は、一番身近な「応援団」でありたい
税理士の仕事は、単に帳簿をつけたり、税金を計算したりすることだけではありません。
社長の「やりたい」という純粋な想いに、数字という根拠(エビデンス)を付け加え、後ろ盾になること。
それこそが、私が考える税理士の真の役割です。
だからこそ、まずは私に聞かせてください。 難しい数字の話は、その次で構いません。
「あなたの夢は、なんですか?」

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